NAKAYORI WiFi

NAKAYORI WiFi

業務用の機材で、イベント会場にWiFiを。

屋外対応の業務用アクセスポイントと、Starlink・複数社のモバイル回線を束ねた回線で、 来場者向けのフリーWiFiや運営スタッフ用のネットワークをつくります。

使うのは家庭用ルーターではありません。
屋外・大人数を前提にした業務用機材です。

SYSTEM

3つの業務用機材で構成

アクセスポイント

TP-Link Omada
EAP668-Outdoor HD

屋外設置用のWi-Fi 6アクセスポイント。IP68の防水防塵、6kVの雷保護、外部アンテナ4本。複数台を連携させて会場全体をカバーします。

衛星回線

Starlink

衛星インターネット。光回線を引けない公園や河川敷などの屋外会場でも、空が開けていればインターネット回線を確保できます。

モバイル回線

複数社のモバイル回線

通信会社の異なる複数の回線を、Starlinkと合わせて束ねます。どれか1つが混雑・途切れても、残りの回線で通信を続けます。

DIAGRAM

回線をどう束ねるか

Starlinkと複数社のモバイル回線を1台のルーターで束ね、LANケーブルで給電した複数のアクセスポイントから、来場者用と運営用のWiFiを出す構成図 🛰 Starlink衛星回線 📶 モバイル回線 A社4G / 5G 📶 モバイル回線 B社4G / 5G 📶 モバイル回線 C社4G / 5G マルチWAN ルーター 回線を束ねる・切り替える PoEスイッチ LANケーブル1本で給電 EAP668-Outdoor HD #1ステージ前 EAP668-Outdoor HD #2飲食エリア EAP668-Outdoor HD #3受付・本部 来場者用フリーWiFi / 運営用WiFi(SSIDを分けて提供)

アクセスポイントの台数・設置場所は会場に合わせて設計します(図は3台の例)。

COVERAGE

どこまで電波が届くか

サッカーコート(105m×68m)を基準に、アクセスポイント1台あたりの届く範囲を描いています。条件を切り替えて比べられます。

周波数帯
会場の状態
台数
アクセスポイントの電波が届く範囲の図 選んだ条件での、快適・Web・つながる限界の3段階の範囲を円で示しています。
    計算の条件 メーカーは到達距離を公表していないため、電波の減衰を計算する一般的なモデル(対数距離モデル)で求めた値です。 送信出力 2.4GHz 20dBm・5GHz 23dBm(メーカー公表の欧州基準の上限)、受信側はアンテナ利得0dBiのスマートフォン、 距離による減衰の強さ n=3.0(人で混み合う会場)/2.2(見通しが良い)。受信強度 −65dBm以上を「快適」、−72dBm以上を「Web・SNS」、−80dBm以上を「つながる限界」としています。 実際の範囲は設置の高さ・障害物・周りの電波の状況で変わるため、本番前に現地で電波を測って配置を決めます。
    NOT FOR HOME

    家庭用ルーターとの違い

    家庭用ルーターは、家の中で家族が使うためのものです。数百人が集まる屋外の会場は、想定の外にあります。

    一般的な家庭用ルーターNAKAYORI WiFi(EAP668-Outdoor HD)
    設置場所屋内(防水なし)屋外OK。IP68防水防塵・動作温度 −40〜70℃
    雷への備え想定していない製品が多い6kVの雷保護
    同時接続家族で使う台数を想定1台あたり1000台以上(メーカー調べ)
    アンテナ本体内蔵が中心外部アンテナ4本(6dBi)・4×4 MU-MIMO
    複数台の連携製品によるOmadaで一元管理。歩いても切れにくいローミング(802.11k/v/r)
    ネットワークの分け方ゲスト用を1つ程度最大16のSSID・VLANで、来場者用と運営用を分離
    電源コンセントが必要PoE(LANケーブル1本で給電)
    インターネット回線光回線1本が前提Starlink+複数社のモバイル回線を束ねる
    SPEC

    アクセスポイントの仕様

    機種TP-Link Omada EAP668-Outdoor HD
    無線規格Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax / ac / n / a / g / b)
    最大速度5GHz 2402Mbps / 2.4GHz 1148Mbps(合計 最大3.6Gbps)
    アンテナ全方向性デュアルバンド外部アンテナ×4(2.4GHz・5GHzとも6.0dBi)
    同時接続1000台以上(メーカー調べ。無線環境・端末により変動)
    主な機能MU-MIMO(4×4)、OFDMA、ビームフォーミング、WPA3、キャプティブポータル、VLAN、Omadaメッシュ
    ポート10G SFP+ ×1、2.5G LAN ×1(PoE受電)、ギガビットLAN ×1(PoE給電)
    耐環境IP68防水防塵、6kV雷保護、動作温度 −40〜70℃

    出典:TP-Link Omada 製品ページ

    FLOW

    提供の流れ

    1. ご相談

      会場・日程・来場者数・使い道(フリーWiFi、決済、配信など)をうかがいます。

    2. 現地で電波を測定

      会場で回線の速さと電波を測り、アクセスポイントの台数と位置を決めます。

    3. 設置・当日の監視

      前日〜当日に設置し、開催中は接続台数と回線の状態を見守ります。

    4. 撤収・ご報告

      撤収後、接続台数などの利用状況をまとめてお届けします。